
女の子みたいな“くびれ”に憧れるけど、男には真似できないのかな?
女の子の“くびれ”って綺麗ですよね。
キュッと締まっていて、思わず見とれてしまうシルエット。そんなくびれに、男の娘が憧れる気持ちはよく分かります。
女性は体の構造上、男性よりもくびれが目立つようになっています。なので、男の娘が女性のようなくびれを作ろうとしても、うまくいかない場合が多いのが現状です。



じゃあ、男には綺麗なくびれが作れないの?



大丈夫です!簡単なコツさえつかめばキュッと締まったくびれを演出できますよ!
ただ、やみくもにくびれを作ろうとしても失敗してしまいます。
男女の身体的構造の違いを把握した上で、女性のシルエットに近づけるように
- コルセットを使う
- 運動をする
- 姿勢を意識する
といった工夫をすることが大切なんです。
まずは男女のウエストと骨盤の違いを考えながら、くびれを作るヒミツを解説していきたいと思います。
男女のウエストと骨盤の違い
女の子はウエストが細いから、くびれが綺麗に見えると思っている人はいませんか?
半分正解で、半分間違いです。
まずは、くびれを作る上で知っておくべき、男女のウエストと骨盤の違いについて説明していきたいと思います。下の図をご覧ください。


女性は小柄な体つきのわりに、骨盤は広くなっています。
女性のくびれが目立つ理由は、ウエストが細いからという理由もありますが、それよりも骨盤が広く、体のラインにメリハリがつきやすいからだといえます。
多少お腹がぽっこりしていても、骨盤の広さとウエストの細さに差があるからくびれができるんです。
一方、男性は体つきが大きいわりに、骨盤が狭くなっています。体のラインが直線的で、ウエストと骨盤の広さに差が出ず、くびれを作ることが難しいですね。
この男女のウエストと骨盤の違いによって、男の娘はくびれを作るのに苦労してしまうのです。



男らしい体をカバーして、キュッと締まったくびれを作ることが重要ですよ!
くびれの作り方①:コルセットを使う
では、体のラインが直線的な男の娘は、どうすれば女の子らしいメリハリのあるくびれを作ることができるのでしょうか?
一番即効性があり、効果を感じられるのが「コルセットを使うこと」です!


コルセットは体を引き締め、ウエストラインを強調するために使われる下着の一種です。ウエストまわりを縮めることで、瞬時にくびれを作り出します。
背中部分にある紐やホックを締め、体にぴったりフィットさせて着用します。一人でも簡単に着ることができるので、気軽に使えるのがありがたいアイテムです。
コルセットは女性らしいシルエットを強調し、くびれを演出してくれる心強い味方になりますよ。



服の下にこっそり使っている男の娘も多いんですよ!
ただし、コルセットを長い時間着用したり、無理に締めつけたりしないように注意をしてください。身体に過度な負担がかかってしまいます。
また、サイズが合っていないと、体のラインが崩れたり、不快感を感じてしまう原因になります。自分の体型にピッタリあうコルセットを選ぶようにしてくださいね。


「男の娘なのに女性用のコルセットでも平気なのかな?」と不安に思っている人もいるかもしれません。ですが、XLやXXLといった大きいサイズも取り扱っているので大丈夫です。
通販サイトなんかには、ウエストサイズの目安がしっかりと書いてあるので、それを参考に体型にあったコルセットを選んでみてください。



ボクはXLサイズを快適に着用することができていますよ♡
くびれの作り方②:運動をする
コルセットの力を借りて、綺麗なくびれを作ることもできますが、基本はあくまでも自分の体です。
あまりにもブヨブヨのお腹では、締まったくびれは演出できません。コルセットに頼るにしても、必要最低限の体型維持が必要になってきます。
ただし、女の子のように、過度に食事の制限をするようなダイエットはお勧めしません。
ボクたちはあくまでも男子。ダイエットによって不健康で弱々しくなった体は、男として日常生活を送る上で、まわりに頼りない印象を与えてしまうからです。
男の姿でも男の娘の姿でも、輝いていたいですよね。そんな時には、運動をすることでウエストを引き締めるのがピッタリです。
運動を通じてウエストを絞り、よりくびれが際立つようにしていきましょう。
ウエストを引き締めるオススメの運動
①サイドプランク


- 横向きに寝転がり、肘を曲げて床につけて体を支えます。両足はそろえて伸ばします。
- 前腕と足で体を支えるようにして、腰を床から浮かせます。
- 体のラインを一直線に保ったまま、30秒~1分間姿勢をキープします。
- 体の向きを変え、反対側も同じように行ってください。
②ツイストクランチ


- 両手を後頭部にそえ、両足を肩幅に開いて仰向けで寝ころびます。
- 自分のおへそが見えるぐらいにゆっくり上半身を起こします。
- 右肘を左膝に向かってひねりながらゆっくり近づけます。
- ひねりを戻したら、反対側の肘ひざも同じように行います。左右で10〜15セット実施してください。
上記のサイドプランクやツイストクランチといった腹筋運動の他にも、ウォーキングやランニング、サイクリングなどの有酸素運動もウエストの引き締めには効果的。
普段は電車や車を使って移動している場所へ、思いきって徒歩や自転車で行ってみると、健康的に余計な脂肪を燃やすことができますよ。
ウエストの細さに自信がある人も、体型維持のために定期的な運動を心がけてくださいね。



学校や仕事のストレスも、脂肪と一緒に運動で発散しちゃいましょう♪
くびれの作り方③:姿勢を意識する
くびれ作りには、姿勢も重要な要素です。
正しい姿勢を保つと、自然と胸を張り、背筋が伸びます。結果、ウエストが引き締まって見えるだけでなく、体全体が細く見えるようになります。
逆に猫背のような悪い姿勢では、背中が丸まってお腹のお肉が前に出てしまい、ウエストラインがブヨッと膨らんだ残念な体型に見えてしまいます。
背筋がピシッと伸びていないのに、綺麗なくびれをしている人なんていませんよね。くびれが引き締まっている人たちは、みんな姿勢がよかったのではないでしょうか。
姿勢を正すだけで、くびれが強調されるのです。
また、正しい姿勢は腹筋や体幹が鍛えられます。姿勢をしっかり保持できていると、腹筋や体感の筋肉が使われるため、自然に鍛えられることになるからです。
悪い姿勢を続けていると、お腹まわりに余計な脂肪が蓄積する原因になりますよ。くびれの大敵なのでご注意ください。
姿勢を保持することに自信がない人は、「くびれの作り方①」でご紹介したコルセットを着用することもオススメです!
コルセットは背中を支えてくれるため、姿勢を改善できます。特に、背中が丸まっている人や肩が前に出ている人は、コルセットをつけることで背筋が伸びて、姿勢を良くすることができます。
正しい姿勢を意識していても、ふとした瞬間に乱れてしまうこともありますよね。そんな時も、コルセットを使っていれば安心です。


男の娘のくびれの作り方は?まとめ
男の娘が女の子のような魅力的なくびれを手に入れるには、
- コルセットを使う
- 運動をする
- 姿勢を意識する
という点が必要です。
とにかくウエストを細くしようと、無理なダイエットをすることは禁物。せっかくの健康的な体が、ヒョロヒョロで情けなくなってしまいますよ。
今回紹介したくびれを作る方法は、どれも簡単に取り組めるものですよね。
また、キュッと締まったくびれを手に入れるだけではなく、あなたの体も改善してくれる嬉しい追加の効果つき。思い切って、今日からくびれ作りに取り組んでみましょう!



ボクと一緒に、健康的で綺麗なくびれを目指しましょう♡
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